セブの生物図鑑

押忍!
遂に自分の写真の整理も『甲殻類』のフォルダに手が伸びた。
開くと、LAW、Jpg と合わせて、ざっと1000枚もある。
半分として見積もっても、500枚の写真を整理しないといけない。
気が遠くなるような作業だ。

しかしいざ取り掛かってみたら、図鑑写真として使えたのはたった100枚程度。
何故こんなことになった...?
答えは単純。
メルヘンな写真を撮るあまりに、ほとんどがホヤカクレエビとイソギンチャクモエビやったから...。

洒落になってへん点は、初めて出たトゲツノメエビが、スポットの写真しかない。
しかもそのあと一回も出てない...。
「あっ!このエビ!」と思うのに限って、そんなんばっかりやん!?
ちょっと反省した。
とりあえずキチンと抑えるまでは、F13~22でちゃんと押さえよ。
白石です。


そんなこんなで、とりあえず『セブの生物図鑑』公開です~~~!
http://zukan.aqdceb.com/
キチンと目、科、属ごとに分かれてて、サムネイル表示でぱっと名前がわかる感じになってます。
ログ付けや、今度セブに来るときのターゲットの参考にして頂けたら嬉しいです♪

詳細なデータに関してはこれからですが、ライフワークの一つしてゆっくり肉付けしていけたらと思っております。
また名前が間違ってたりしたら教えて頂けると助かります♪

写真使わせてもろたお客さん、ほんまにありがとうございました♪
DIさん、スペシャルサンクスです!

あ、もちろん現在進行形で作ってますので、是非F値18ぐらいで、真横ヒレ全開も押さえて貰えたらと思います~♪
どうぞよろしくお願いいたします♪

ところでログの方は、イトヒキベラ特集第3弾です。
今日はルソンイトヒキベラ。

photo by brucelee


幼魚です。
水色の途切れ途切れの細いラインがたくさん入るのが特徴です。
これは撮ってて眼から鱗でした。
今まで♂の成魚ばっかり撮ってたけど、これからは敢えて幼魚もガイドして行きたいと思いまっする。


photo by brucelee


こっちは雌です。
水色の細かいラインがだいぶ薄れてきて、お腹が白くなってきてるのが分かります。


photo by brucelee


こっちは雄の成魚。
真っ赤でダイナミックな背ビレおよび臀ビレが特徴です。
目の前でばっと開かれたら、やっぱ興奮するよねぇ~♪
あと威嚇の際、この腹ビレをテケテケするのも可愛いです。

投稿者プロフィール

白石 拓己
白石 拓己
出身地 大阪生まれ和歌山育ち
誕生日 5月13日
好きな食べ物 お好み焼きなどの粉もの

押忍! スレートに関西弁をまき散らすファンタジスタ 白石です。
大阪出身で、和歌山で素潜りに明け暮れ、愛媛大学で魚の行動学を学び、オーストラリアでインストラクターになり、パラオで5年、柏島で2年間修行したのち、セブに流れ着いた。
根っからの魚好きで、お客さんが居ても居なくても海に潜っている。

セブで潜るなら「タクちゃんとこやろ~!」言うて貰えるようなガイドを心掛けて参ります。
あ、あとヌンチャクはフィリピンで1番上手い。多分..。

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白石 拓己

白石 拓己

出身地 大阪生まれ和歌山育ち
誕生日 5月13日
好きな食べ物 お好み焼きなどの粉もの

押忍! スレートに関西弁をまき散らすファンタジスタ 白石です。
大阪出身で、和歌山で素潜りに明け暮れ、愛媛大学で魚の行動学を学び、オーストラリアでインストラクターになり、パラオで5年、柏島で2年間修行したのち、セブに流れ着いた。
根っからの魚好きで、お客さんが居ても居なくても海に潜っている。

セブで潜るなら「タクちゃんとこやろ~!」言うて貰えるようなガイドを心掛けて参ります。
あ、あとヌンチャクはフィリピンで1番上手い。多分..。

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