アクエリアスのログ

押忍！
滞在期間中、中山さんとは色んな話しさせてもらいましてん。
バリのこと、セブのこと、魚のこと、経営のこと。テーマは色々ですわ。
ほんで今日も１本目上がってきて、なんやかんや話しててんけど、ひょんなことからお互いの“下積み時代”の話しになりましてん。
同じような境遇を生きてきた俺達やからこそ分かる“下積みあるある”に花咲かせながら、
なにげにぺらぺらめくってた図鑑が最後のページにきたら、なんと『ＴＯＮＯ』てサインしてあるやん。
こ、これはやっぱりあの方の生サイン！？
実は中山さんは、昔『Dive & Dives』で修行してたさかい、師匠は今は伝説となってしまったあの有名な殿塚さんなんです。

そうかぁ～、師匠は“殿様”ですかぁ～～～。
実は自分の師匠は、“俺様”言われてはる人ですねん．．．。
なんやしみじみ似たような境遇に、えらい妙な親近感湧きましたわぁ。
白石です。

バリの朝です。
泣いても笑っても、今日が最終日です。
今日も容赦なく深場から行くでーーーっ！



スジキツネベラです。
見つけた時「絶対ヤバイやつやん～！」思たら、名前ありましたわぁ～。
伊豆とか八丈島の方の深場で見つかるやつみたいです。
でもこの体側のラインのオーラ、半端ないね♪
２０ｃｍぐらいの個体でした。



ミナミキントキです。
やっぱり深場のキントキダイ科の魚で、たまに釣れるみたいですよ。
赤い縁取りのヒレが、特徴のようです。



ウィップフィンフェアリーラスです。
形は“トノズラス”そっくりのイトヒキベラ。
でも、“ウィップフィン”が切れとったーーーっ！



フィラメンテッドフラッシャーです。
普通色のとき、ちょっとだけ開いてくれました。

上のウィップフィンもそうやねんけど、ピントぼけぼけやねん．．．。
要リベンジじゃい！

ブルーストライプフラッシャーです。
婚姻色ばりばりのとき。
セブの個体は婚姻色出すと、このブルーラインが消えるねんけど、これ地域のカラーバリエーションなんかなぁ～。



レッドアイフェアリーラスです。
意外と開かへんベラで、難儀しました。



ニシキイトヒキベラです。
この子は、ほんまにサービスええ子で数もいっぱいおる。
しかも水深２ｍでもやってたで。
でも尾びれ開いてる写真は、ついに撮れへんかったなぁ．．．。



もういっちょニシキイトヒキベラ。
胸鰭が、赤い縁取りで透けてるのが、好きです♪



今回バリは、サンゴがいっぱい白化してたけど、こいつも風潮に流されてえらい白なってましたわー。



バスズブレニー♀です。
オスとメスで全然配色違うカエルウオです。
フィリピンブレニーに、よく似てます♪



タテジマヘビギンポ。
トリオで並んでたっ！



セボシウミタケハゼです。
ポリプ添えでぇ～。



もういっちょ、on 赤珊瑚。



中山さん、ホンマ何から何まで面倒見てくれはって、おもくそ羽根伸ばさせて頂きました♪
オーシャンライフバリ、最高や～～～！
絶対来年も来るぞーーーっ！！
ありがと～～～！
あ、うちもいつでも来てくださいね～～～♪
気合い入れてお迎え致します！