押忍!
最近、ティティンさんが青ホヤを使った“メルヘン”をよく紹介する。
青ホヤの中にホヤカクレエビがいたり、ウミタケハゼが乗っているシチュエーションのじゃなくて、敢えて“抜き”で青ホヤを使ったメルヘン。
恐らく去年、DIさんが何回か紹介してたのを見て「いける!」思て真似してるんやと思う。
それでティティンさんのを見て、またジッフィーや研修生のアーマンもそれを真似る。
それはとってもええことやねんけど、ただこの青ホヤを使ったメルヘン、撮る方はなかなか難しい。
紹介されたお客さんも、頭の中にはてなマークを浮かべながら「こんなもんかなぁ~?」いうて撮ってる。
今回、俺も挑まれた気持ちで撮ってみた。
白石です。
『青ホヤ』自体の素材力やけど、入り口はオレンジの輪っかで色彩も豊かやし、写真にワンポイント添えるのには、確かに“抜き”や“添え”で使ってもポイントは高い良い素材やと思う。
ただ青ホヤが生えている環境は、根元の方は藻が生えていたり、砂も被っていたりして、写真には出来るだけその辺の“汚い部分”にはピントを合わした状態で入れたくない。
キーワードは“ボケ”。
被写界深度の“厚み”を如何に使うかが、このテーマの課題になっていると思う。
最近ダメ出しで名を馳せるティティンさん、こんなもんでどやろ?
投稿者プロフィール

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出身地 大阪生まれ和歌山育ち
誕生日 5月13日
好きな食べ物 お好み焼きなどの粉もの
押忍! スレートに関西弁をまき散らすファンタジスタ 白石です。
大阪出身で、和歌山で素潜りに明け暮れ、愛媛大学で魚の行動学を学び、オーストラリアでインストラクターになり、パラオで5年、柏島で2年間修行したのち、セブに流れ着いた。
根っからの魚好きで、お客さんが居ても居なくても海に潜っている。
セブで潜るなら「タクちゃんとこやろ~!」言うて貰えるようなガイドを心掛けて参ります。
あ、あとヌンチャクはフィリピンで1番上手い。多分..。
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