第2話 : 難航するデザイン1 ~方向性の違い~

押忍!
『FACE』て、人によって見え方ちゃうねんなぁ。
ほんまごっつ奥の深い、遊び心満載のジャンルやでぇ~。
なんや今回このTシャツ作ってて、改めて思い知らされましたわぁ。
白石です。

兄貴がオリジナルTシャツ屋『White rabbit』を経営しているので、いきなり話しを持ちかけた。
俺「なぁなぁ。 Tシャツ作ろうと思てんねんけど、やってくれへんー?」
兄「ええよー。」
意外とアッサリだった。

photo by marryiko


これmarryiko さんに撮ってもらった、『ぶんぶくん』。
自分はこの写真撮ってもらうとき、ブンブクは顔だけで海草のヒルモは『ピース』のつもりやったんです。
でも実は『FACE』てみんなが同じように見えてるわけでもなくて、人によって見え方が違ったんです...。

そんなこんなで兄貴に聞いたところ、
兄「いや、全身やろ?これ。 大体ピースやったら、この海草もっと顔から離れたところにないとおかしいやん。」
俺「うわ、古っ!!」
兄「なにがやねん。」
俺「それ昭和のピースやろ? 今ピース(平成のピースとも言う)は顔に付けたとこにピースすんねん~!」
兄「しらんがなっ!!」
て、議論がピースの方に反れていくので、いったんお客様に『全身派?それとも顔だけ派?』でアンケートを取ることに。



結果。
11対3で『全身派』の方が圧倒的多数。

うわっ! まじや...。
俺「こら、アカン。 全身で進めて行こ。」
兄「せやろっ。」

......続く。


ぼちぼち売れてる『ぶんぶくんTシャツ』はこちらから♪

投稿者プロフィール

白石 拓己
白石 拓己
出身地 大阪生まれ和歌山育ち
誕生日 5月13日
好きな食べ物 お好み焼きなどの粉もの

押忍! スレートに関西弁をまき散らすファンタジスタ 白石です。
大阪出身で、和歌山で素潜りに明け暮れ、愛媛大学で魚の行動学を学び、オーストラリアでインストラクターになり、パラオで5年、柏島で2年間修行したのち、セブに流れ着いた。
根っからの魚好きで、お客さんが居ても居なくても海に潜っている。

セブで潜るなら「タクちゃんとこやろ~!」言うて貰えるようなガイドを心掛けて参ります。
あ、あとヌンチャクはフィリピンで1番上手い。多分..。

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白石 拓己

白石 拓己

出身地 大阪生まれ和歌山育ち
誕生日 5月13日
好きな食べ物 お好み焼きなどの粉もの

押忍! スレートに関西弁をまき散らすファンタジスタ 白石です。
大阪出身で、和歌山で素潜りに明け暮れ、愛媛大学で魚の行動学を学び、オーストラリアでインストラクターになり、パラオで5年、柏島で2年間修行したのち、セブに流れ着いた。
根っからの魚好きで、お客さんが居ても居なくても海に潜っている。

セブで潜るなら「タクちゃんとこやろ~!」言うて貰えるようなガイドを心掛けて参ります。
あ、あとヌンチャクはフィリピンで1番上手い。多分..。

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