カテゴリー:水中ログ

チャンバ。



押忍!

ちょっとあれ見な エースが通る
すぐれものぞと 街中騒ぐ
蝶々サンバ ジグザグサンバ
あいつの噂で チャンバも走る。

最近の若い人にはピンとこないかもしれないが、『キャプテン翼』の主題歌だ。
ガキの頃「蝶々サンバ」「ジグザグサンバ」までは、なんとなく付いて行けたが、どーしても あいつの噂で走る“チャンバ”の存在だけは分からずにいた。

ひょんなことからググってみたら、なんと2009年に謎は解き明かされていたらしい。
どうやら“婆ちゃん”を業界用語風に前と後ろ入れ替えて、“チャンバぁ”やったらしいですわ。
時代やね。
積年の謎が解き明かされても、心に残るモヤモヤが晴れないのは...これはきっと時代のせいやね。

白石です。

photo by カープ女子


ぐわし! in ピンク!!


photo by カープ女子


タルボッツドムワゼル。
めるへんの世界から、コンニチワ!


photo by カープ女子


ウェッジスポットダムゼルyg.です。
光の向こう側いってまっせー。


photo by brucelee


テングチョウチョウウオyg.です。
珍しいの出たー。


photo by 海老蔵


海老蔵さん、ならではのカット!


photo by 湯けむりOL


スプリンガーズドムワゼル。
あお~い感じが、涼しげでえ~ね~。

ゼリー。



押忍!
『ゼリー』のことを“ジュレ”という今どき感。
そして“デリー”という、和歌山感。
白石です。

photo by 海老蔵


マンザガマヒメヤドカリです。
洞窟の中に棲む、激レアのヤドカリですわー。
ちなみにこの“マンザガマ”は沖縄の『万座』の『ガマ』、この“ガマ”いうのは洞窟の意味ですわ。


photo by brucelee


ツノメヒメヤドカリ。
上のヤドカリによー似てるけど、目の先がちょっと尖ってるように見えます。
やはり洞窟で見つかりました。


photo by brucelee


ツノメヒメヤドカリの目のアップです。
目は尖って見えるだけで、実際尖ってるわけじゃなくて模様です。
ただこの写真の個体は、第一触覚が一様にオレンジ。
調べてたら、ツノメヒメヤドカリは第一触覚が白とオレンジのしましまやねんなぁ~。
個体差なのか、別種なのかは謎です...。


photo by brucelee


ラインスポットフラッシャーです。
サンセット最近2連敗ちゅうやったんですが、今日は炸裂しました!
1時間ぐらいずれ込んでて、15:30~16:00ぐらいがピークでした。


photo by brucelee


クジャクベラです。
背びれの棘が1本も伸長してない。
これ逆に珍しいやつやん。

偏食。



押忍!
昨日まで潜ってくれてはったヤドカリストさん、よー考えたらほんっまにヤドカリしか撮ってへんかった...。
完全に一本通った偏食家でした。

そして今日残られているお客様は、海老蔵さん。
はい。お察しの通り、やっぱりエビしか撮ってはらへんかった...。
完全に一本通った偏食ぶりですわ。
白石です。

そんなこんなで、今日はエビだけログです。


photo by 海老蔵


クシノハカクレエビです。
ひそんでる感が出ております。


photo by 海老蔵


ヒトデヤドリエビです。
海老蔵さんの写真、今日のは全て『TG-4』で撮ってはるんですけど、しっかりディティール出てます。


photo by 海老蔵


ペリクリメナス・ストルチィです。
チャツボボヤに生息します。


photo by 海老蔵


ホヤカクレエビです。
この無地のは子供なのか、別種なのか、よく分かってません。


photo by brucelee


深場のオシャレカクレエビ。
爪の先が白いんです。
気付いて、びっくりしたぜ!


photo by ジッフィー


バケーション取っていたアーマンがミンダナオから帰ってきた。
お土産いうて、ポメロくれた。
あいつ、えーやつやな♪

ぐわし!



押忍!
今回初めてアクエリアスに来て下さっているヤドカリスト様。
実は弊社を知ったきっかけは、『ヒノマルヒメヨコバサミ』でググって、そこでヒットしたのが始まりだったとか。
ヤドカリスト様は今現在、すでに180種以上のヤドカリの写真をストックしており、そのなかでもどうしても見たい『ヒノマルヒメヨコバサミ』はほとんど生態写真のない幻のヤドカリらしく、うちは駆け込み寺やったみたい。
そんなん聞かされたら「なにがなんでも見せたんねん~~~!」て、この2日間プライドに掛けて探しててんけど、結局タイムアップに...。
むっちゃんこ悔しかったわぁ~、くっそー!!
白石です。

今日もヤドカリオンリーで行くけど、よろしくー!
普段うちのフェイスブック120~140ぐらい「いいね!」入るとこ、昨日は80しか入らへんかったけど、そんなんお構い無しで今日もヤドカリオンリーで行くのでよろしくー!


photo by ヤドカリスト


まずは昨日湯けむりOLさんがセルフで見つけて撮ってはった宿題のやどかり!
今日はヤドカリスト様自ら見付けて、ゲット!
きっちり仕事してはりました♪
眼柄がめっちゃ長いのが特徴ですが、左右のはさみ脚の長さが同じぐらいやし、ミギキキヨコバサミの仲間でええんかなぁ~?
よーく見ると腕部に黒丸やけど、ヒノマルがっ!!
ヒノマルヒメヨコバサミモドキじゃい!


photo by ヤドカリスト


イトヒキヤドカリの仲間。
第一触覚と眼柄が薄ぴんく。
ヤドカリストさん、萌えてはったわぁ~~~。


photo by ヤドカリスト


こっちのイトヒキヤドカリの仲間は、目ぇがグリーン。
素敵やわぁ~。


photo by ヤドカリスト


こっちはヒメヤドカリの仲間かなぁ~。
目に赤い点々があります。


photo by ヤドカリスト


こちらはホンヤドカリの仲間。
第一触覚と眼柄が白とオレンジなのがチャームポイント♪


photo by ヤドカリスト


こっちもホンヤドカリの仲間でええんかなぁ~。
地味めやけど、ヤドカリストさん初めて見たといっておりました。


photo by 海老蔵


究極のコラボ!
左がシュードパグリステス・ジャネットカエと、右がボーランドミギキキヨコバサミじゃい!


photo by ヤドカリスト


そして、出たーーーーーっ!!
赤と白のボーダーがむっちゃ可愛い、ミギキキヨコバサミの仲間♪
水深58mからの使者じゃい!

むちゃむちゃ可愛いので、「なんて呼ぶ~?」て話ししてて、候補が出揃いました。
◯ウォーリー
◯オーバーオール脱いだドナルド
◯楳図かずお



グワシヤドカリじゃい!

ヤドカリ熱。



押忍!
ヤドカリスト様のあっつぅ~い情熱に当てられて、他のお客さんもヤドカリ撮ってる!
気ぃ付いたらヤドカリ探す目ぇになってもーてる!
完全にセットアップ済みですわー。
白石です。


そんなこんなで今日はヤドカリしか載せん!!


photo by セブマシーン


ボーランドミギキキヨコバサミです。
初めて見たぜー!
薄ピンクが可愛い~~~!


photo by セブマシーン


ヤドカリsp.です。
基本ヤドカリの目は、“眼柄”と呼ばれる柄の先に目があります。
しかしこの種は眼柄がなくて、目が直接ボディから生えてます。
恐らく貝殻の中で生息するヤドカリの目は、進化の過程で、外を伺う潜望鏡のようにどんどん目が長くなってきたんじゃないだろうか。
なのでこのヤドカリはその進化のだいぶ手前、今いるヤドカリ達の祖先に当たるんじゃないかなぁ~て勝手に想像したりなんかしてます。
『ムカシヤドカリ』。
その整合性がとれたら、こんなふうに呼びたいなぁ~。


photo by ヤドカリスト


がおーーーっ!
むっちゃ吠えとる!!!
修羅の如くですわーっ!


photo by ヤドカリスト


謎のヤドカリです。
サツマヤドカリみたいやけど...。
なんやろ?


photo by ヤドカリスト


パグリクス・ヘイガエかなぁ?
大きい方のはさみ脚が黒いのが、ちょっと気になります。


photo by ヤドカリスト


ヒメヤドカリsp.です。
このはさみ脚のオレンジマーブル柄がむっちゃきれーーーっ!


photo by ヤドカリスト


ヤドカリ科の一種です。
ちょっとわかりません。
眼柄にしましま入るのが、ちょっとチャーミングです。


photo by ヤドカリスト


ヨコバサミの一種です。
目がウルウル~~~。


photo by 海老蔵


コガネオニヤドカリ。
ティティンさん手ぇ挟まれて、その患部、真っ白になっとったで。
オニヤドカリ恐るべし!!


photo by 湯けむりOL


謎のヤドカリ!!
これ湯けむりOLさんが自分で見つけて撮っとった~!
でもティティンさんが紹介するネタとネタのつなぎで2カット撮ってただけのやつやから...目にピントがあっとらん!!!
明日、ウォンテッドじゃい!!

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