押忍!
新人ガイドに“めるへん”を教える。 その最短の教育方法が最近分かりましてん。
ズバリ『俺の撮影のアシストをさせる』。
なんやかんやいうて これに尽きますわ。
この“俺の”いうところが肝心やねんけど。
今まで色んなお客さんのガイドさせてもろてきたけど、俺ほど“めるへん”に対してオーダーの多い人は見たことがない。
自分で言うのもなんやけど、ほんまにこのおっさん注文が多い。
「そのライト、もうちょっとシダに当ててくれ。」
「ライトの数足らへん。 もう一本や。」
「スズメダイそこちゃう、ここや。」
「それ手ぇ入ってもーてるやんけ。 見とけ。 このプレッシャーの掛け方や。」
「ちょっとそのピンクの岩、そこ仕込んでみ。」
「よっしゃ。 ほならそのピンクの岩にも、ライト当ててみよか。」
「こういう時はそのライトちゃう。 こっちや。」
ほんまにこのおっさん、オーダーの数が半端ない。 そして的確。
この注文の多いおっさんの撮影を、日頃からアシストさせる...。
これが“めるへんガイド”になるべくの、最短ルートですわぁ~。
間違いない!
白石です。
アシストするジッフィーに、コンセプトを伝えます。
「This concept is Bumble bee comes to Flower.」
忙しく泳ぎまわるチョウチョウコショウダイyg. を、花に誘われる蜂に見立てて 春らしく撮りました。
タイトルは『Busy like a bumble bee in a springtime.』です。
投稿者プロフィール

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出身地 大阪生まれ和歌山育ち
誕生日 5月13日
好きな食べ物 お好み焼きなどの粉もの
押忍! スレートに関西弁をまき散らすファンタジスタ 白石です。
大阪出身で、和歌山で素潜りに明け暮れ、愛媛大学で魚の行動学を学び、オーストラリアでインストラクターになり、パラオで5年、柏島で2年間修行したのち、セブに流れ着いた。
根っからの魚好きで、お客さんが居ても居なくても海に潜っている。
セブで潜るなら「タクちゃんとこやろ~!」言うて貰えるようなガイドを心掛けて参ります。
あ、あとヌンチャクはフィリピンで1番上手い。多分..。
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