アクエリアスのログ

押忍！
予告通り、今日はカニです！
白石です。

オランゴ島、サンタローサに上陸です。
オランゴ島は、ジョーさんやジッフィーの生まれ故郷。
地の利が効くスタッフがいるので、比較的余裕で遠足気分です♪

で、いざ上陸してみると．．．。
えーーー！？
こんなに歩くの？？
道、延々と続いてますやん．．．。



照り着く太陽のもと歩いて行くと、そこそこ広いスペースがあり、そこはトライシクル乗り場になっています。
ジッフィーもうちに来る前は、ここでお客さんを拾うトライシクル運転手だったらしい。

でも文無しで上陸した俺達は、ただひたすら歩くことに．．．。

現場に到着すると、ひたすらカニと向き合います。
びっくりすると隠れるので、穴の中からじわぁ～と出てくるカニを、息を潜めて虎視眈々です。



こんな感じに臆病です。



ルリマダラシオマネキ♂。



ルリマダラシオマネキ♀。



途中、現地の人に邪魔されたりもします．．．。
（後半、音大きすると嘆きが聞こえます．．．。）



チェケラッチョ。



撮った写真を確認するぼーちさん。



ベニシオマネキ♀です。



首痛なって、ちょっと休憩したりなんかして。



ベニシオマネキ♂。



さっきのおっさんに、今度ぼーちさん、捕まってる♪



オキナワハクセンシオマネキ♂。



悪い女が盗撮してます。



ウミウシ？
なぞの物体も湧いてきます。



ストリーキングではありません．．．。
炎天下の下、ボートコート着て撮影してたので、汗だく。
少し風があるので、気持ち良いーーー！！



ベニシオマネキなんかなぁ～？
ブルーの個体もいます。



オキナワハクセンシオマネキのディスプレイ。

２時間ぐらい撮影したかなぁ～。
水も満ちてきて、干潟がなくなってきたので終了です。

来た道をひたすら歩いて帰ります。

オランゴ島は造船が盛んな島です。
造船といってもバンカーボートですが、至る所で船大工さんが船を癒やしています。



さっきのトライシクルのところまで戻ってきました。
もう少し歩きます．．．。
裸足で歩いてるぼーちさんが、熱い熱いと泣き言いうてはります。



「なぁなぁジッフィー、オランゴ島て何人ぐらい人口おるん？」
「ワンミリオン。」
「嘘やん！１００万人もおるかよー。」
「いっぱい住んでるもん！」
「セブシティとマクタンで２００万人やでー。１０００人ぐらいちゃうのん～？」
「イエス、ライクザット。」
「うわ、あっさり 1/1000 にしよった．．．。」



喉カラカラ、頭フラフラで、船着場に到着です。
留守番してた、ジョーさんが迎えてくれます。
相変わらず、このおっさんボートに乗ったらカッコ良いよね～！

あー、楽しかった♪
ジョーさん、ジッフィー、ありがとう～♪
あ、バケーション中やけど、情報くれたティティンさんも！

帰りはサクッとティンゴで１本。
ごっそさん♪

押忍！
この仕事、意外と文章書くことが多い。
このログは、毎日必ず書くし。
ガイド会のログは、毎月１回やってくる。
今回、年に１回の次世代ガイド写真展のキャプションや、
マリンダイビングの記事などが重なり、かなりの時間パソコンの前に座ってた。

写真撮って、編集して、文章書く。
写真撮って、編集して、文章書く。
もうかれこれ、１０年ぐらいこんなことしてる。
しかも、そんなに体裁気にせずに、かなりフリーダムに、気の赴くままに徒然と。
ええ仕事やなぁ～、ホンマ。
ストレスもくそもないわ。
白石です。

今日はハゼ攻めてきました。

クロセンスくん。



キラキラハゼ激似くん。



ホクロちゃん。



背中に模様集中くん。



からのぉ～、ベニサシコバンハゼ♪



オウゴンニジギンポyg.です。
ジッフィーにアシストしてもらいました。



マスダオコゼの仲間です。
ぺたん．．．ぺたん…て揺られてましたよ。



生えものクラブ。
ワニの背中。

押忍！
ジッフィーに、「潜ろうぜ。」と誘うと、咳き込んで仮病使います。
ほんま、煮え切らねー野郎だぜー。
白石です。

かに。
in テンタクルズ！



シテンヤッコです。
唇青いて、なかなかのセンスやでー。



ササウシノシタです。
ボロ雑巾みたいになってます。



アケウスの仲間です。
いちおカニです。



オオヒレテンスモドキyg.です。
直立不動です。



ローランズドムワゼルyg.のがんめる。
がんめるちゅうより、針メルやね。