ケツ丸出しだぜ、ワイルドだろぉ~。

押忍!
1本目潜ってたら、ウェットスーツのおしりが破れたぜ。
近場だけど帰るの面倒くさかったから、そのまま2本目ガイドしたぜぇ。
ケツ丸出しだぜぇ。
ワイルドだろぉ~。
白石です。

photo by brucelee


ホシゾラヤッコです。
前から「キヘリキンチャクダイみたいな気になるヤッコおるなぁ。」思ててんけど、実はフィリピン固有種(?)の貴重なヤッコでした。
黒い部分に入るブルーの微小斑点が星空です♪


photo by brucelee


ホシゴンベです。
チャツボボヤの近くにおって、ちょっと可愛いです♪


photo by brucelee


タイワンスズメダイです。
背鰭と臀鰭の後ろのほうに白いスポットがあるのが、この種の特徴です。
ドロップオフのやや深い暗いところに生息してます。


photo by brucelee


マリモみたいなのがポコポコ引っ付いてて、さらにその頂点に芽のようなものがある海草です。
テーマは『陽だまりの樹』です。
やっぱりスポットライト当ててます。

熊バトルロワイヤル

押忍!
クマ牧場の親父、熊集めて「今日は、皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます。」言うんかなぁ。
倫理面のことはこの際おいといて、ごっつワイルドやなぁ~。
白石です。

photo by brucelee


ヤツシハゼsp.です。
見つけたでぇ~~~!
鼻が黄色いこと、目が猫目、尾びれがヤリ状、などの特徴から、パラオで見つけていたヤツシハゼsp.(ミチキハゼって言われてる?)にごっつ似てます。
ただミチキハゼは体側に黄色の点々が縦列するのですが、この個体には無いのが引っかかります。
もしかしたらまだ若い個体なので、点々が出てないだけのかもしれませんが。


photo by brucelee


シノビハゼsp.1です。
ちょっと依頼されて探していた種です。
腹側に黒斑が縦列すること、第一背鰭第2棘が伸長すること、あと尾柄部に3つ黒斑が横に並ぶことで、他のシノビハゼと見分けられます。


photo by brucelee


モエギハゼsp.です。
目の後ろに黄色のラインが入るタイプです。


photo by brucelee


モエギハゼsp.です。
目の後ろに黄色のラインが入らなくて、第2背鰭の黄色のラインが1本です。
上のモエギハゼと同じ環境にいます。


photo by brucelee


ハチマキダテハゼyg.です。
下のほうに二匹います。
ハナミノカサゴにめっちゃ狙われてました。

UMA

押忍!
こないだ桟橋前で潜ってたら、バンカーボート停めたあと泳いで帰ってきた素潜りのジョーさんに会いましてん。
なんや懐いたアシカみたいに潜ってきては俺の周りぐるぐる泳ぎよんねん。
しゃーないから一枚撮ってあげたら、満足して帰って行かはりましたわ。
ほんでさっきパソコンで写真整理してたら、そのときの写真出て来ましてん。
魚によって『ベラ科』とか『ハゼ科』とか科ごとにフォルダ作ってカテゴライズしてんねんけど、散々悩んだ挙句『UMA』っていうフォルダが新しく出来ました。
白石です。

photo by brucelee


ニセアカホシカクレエビです。
めちゃめちゃええとこに居ましてん♪
スーパーレッドのイソギンチャクですわぁ。
写真で撮るとこの赤がなかなか上手く出せずにいたんですけど、今日は奇跡的に見た通りの色が出ました♪
よ~覚えとこ、データ。

photo by brucelee


オランウータンクラブです。
ええとこにいましたわぁ。
白の水玉がめっちゃ綺麗やねん。
迷わず黒抜きにしてやったぜ。

photo by brucelee


リュウキュウウミシダエビです。
ウミシダによって、こんな感じでめっちゃピンっと立ってるウミシダがあります。
こういうウミシダ見つけると、撮影が比較的楽です。

photo by brucelee


ピンクスクワットロブスターです。
暗闇で息を潜めてる“妖怪感”出してみました。
スポットライトの応用編、必殺“毛ぇだけスポット”です♪

photo by brucelee


ミズヒキミノカサゴです。
最近名前の付いたミノカサゴです。
ネッタイミノカサゴにごっつ似てますが、胸鰭の伸長する棘にシマシマが入ります。
生息環境もちょっと違ってて、30mぐらいのやや深いところで良く見つかります。

photo by brucelee


UMAです。
一見怖いけど、ごっつおちゃめで人懐っこいです。

大人飲み

押忍!
ヤクルトを立て続けに3本ぐらい飲むという、行為。
これがマイブームの“大人飲み”。
白石です。

photo by brucelee


オランウータンクラブです。
ミズタマサンゴを使った間接照明的ライティングです。
ちょっと暗闇にいる妖怪みたいです。


photo by brucelee


メガネベニハゼです。
もうちょっと後ろのポリプが近かったら、もっとクッキリ“花見”やったんですが、ちょっと遠かったです...。


photo by brucelee


カゲロウカクレエビの仲間です。
シロガヤが好きなようです。
back が出来るだけ五月蝿くならないように処理できると、良いかも。


photo by brucelee


イソギンチャクモエビです。
カメラを少し煽ると青抜きになります。
ただ低い位置にあるものを煽るというのは、ごっつ首の痛い作業です...。


photo by brucelee


ビッグアイドワーフゴビーです。
ひっそり感を出しつつ、その強調したい存在にはしっかり光を当てる。
これが“スポットライト撮影”です。

温度差。

押忍!
目を輝かせて“ジュリー”の話をするマダムと、こちら側の温度差。
白石です。

photo by 山田さん


バサラカクレエビです。
バサラ(婆娑羅)とは『本来、鎌倉・室町時代に流行した風潮で、音楽や舞楽などで、わざと拍子をはずし、自由に、目立つように演じること。』とされています。
何もないところに居ると、名前の由来通り目立ってしゃーないですが、ウミシダの中に居ると一転それが自分の身を隠す擬態になっております。
このエビがウミシダ以外のところで見れないのは、そういうことなんですねぇ。


photo by 山田さん


ブラックベリードワーフゴビーです。
ミズタマサンゴ抜きです。
ええ感じです♪


photo by 山田さん


ツマジロオコゼです。
特徴のあるパーツにライトを当ててみました。
目ぇにはスポットライト、背鰭にはバックライト。
だんだん自分でも目指してるところが分からなくなってきました...。
山田さん、お付き合い頂いてありがとうございます♪

アーカイブ